こんにちは,ぐりです。色々多忙すぎて記事を書く間も無く,3ヶ月も経ってました。反省。
まえがきみたいな
さて,来たる4月22日,秋葉原UDXにて技術書典4が開催されます。いえーい!
技術書典はおろか,コミケにもまだ一回も行ったことありませんが,いきなりサークル参加を申し込んでしまったら当選いたしました。当日晴れるといいですね(フラグ
サークルの説明
サークルの説明や頒布物の説明です。
- サークル名: Guri-Tech
- 筆者名: ぐり
- 配置場所: け-07
サークルは私1人のサークルです。「ぐり」じゃ寂しいので,Guri-Techにしました。サークルカットは,tessecraftという別サークルを一緒にやってるR氏に描いてもらいました。
頒布物の紹介
今回は,まだできていない「BLEセパレートキーボード」に関するものです。
『BLEセパレートキーボードを作ってみた1 〜ハードウェア編〜』
BLEセパレートキーボードの設計から基板発注,実装と軽い動作確認までの作業記録のような本です。予定では完成させてその内容を書きたかったですが,思っていた以上に手こずったので途中までです。A5版,ページ数は未定,頒布予定価格は500円です。赤字覚悟で結構刷る予定です。ハードウェア系はあまり旬がないから在庫が残る程度で考えているので。なお,ほとんど書いていない為,危機的状況です。
内容
解説が入った作業ログだと思っていただければ結構です。なので,おかしなことを言っていたら,こっそりとマサカリを投げていただけると幸いです。大まかな構成は以下を予定しています。執筆の進捗次第では減ります。
- 製作のきっかけ
- キーボードの仕様
- 設計環境の紹介
- 部品選定
- 回路図を作る
- 基板上に部品をレイアウトする
- 基板の配線する
- 基板を発注する
- 部品の実装
- 動作確認用のファームウェア開発環境の構築
- 動作確認(Lチカ)
なんと,BLEと言いつつ,BLEに関することが一切出てきませんが,ご了承ください。次のイベントまでには完成させて,BLEについて書いた新刊が出せるといいな,というところです。
BLEセパレートキーボード 左手用基板 R1 (基板のみ)
発注したプリント基板を1枚1000円1500円でひっそりと頒布する予定です。在庫は数枚しかありません。配線間違いなどのクリティカルなミスは今のところ見つかっていませんが,LEDの並び順が不自然,電源スイッチがないという不満点があります。また,実装にはリフローが必須ですが,ステンシルやリフロー済み基板の頒布はありません。ご了承ください。なお,設計データは全てGitHubにありますので,それを元にステンシルを作ってみるのもありです。
よろしくお願いします!
追加の情報は適宜この記事に追記していきます。
それでは,当日,よろしくお願いします!